エネルギーの豆知識・体験談

台風発生時に停電が起きてしまっても困らないためには?

みなさま、こんにちは。エネカリオンラインの上地です。

近頃、暑い日が続いていますね。しかし、まもなくジメジメとした日々が続く梅雨がやってきます。そして、その頃から日本に接近・上陸する台風が多くなります。台風は、大雨はもちろんのこと、洪水、暴風、高波、高潮など、私たちの生活や生命を脅かすような自然災害をもたらすだけでなく、停電までも引き起こすことがあります。そこで、今回は、なぜ台風が停電を引き起こすのかについてご説明するとともに、台風発生時に停電が起きてしまっても困らないための対策案をご紹介したいと思います。

台風により停電が発生するのはなぜ?

みなさまもご存知のように、台風は強風や大雨をもたらします。その台風がもたらす強風により、トタン屋根や看板が飛ばされ電線に接触し、電線が損傷してしまうことがあります。また、大雨の影響で発生した土砂崩れによって電柱が倒れ、電線が損傷してしまうこともあります。これらが原因となり電線が損傷してしまうと、送電できなくなってしまうため停電が起こってしまうのです。さらに、雷が発生し電線などに落ちてしまうと、電線や電圧器等の送電設備が損傷するため、停電が起きてしまいます。そして、もしみなさまの居住地が海に近い場合は潮風も停電を引き起こす原因になります。といいますのも、送電用の鉄塔は、送電線と鉄塔が電気を通しにくい碍子(がいし)とよばれる器具で接続されています。台風がもたらす強風により碍子の表面に潮風に含まれる塩分が多く付着してしまうと、碍子の表面を伝って鉄塔に電気が流れ、停電が発生してしまいます。

このように台風時に起こる停電には、台風がもたらす強風や大雨が大きく影響しています。

もし台風発生時に停電が起きてしまったらどうなるの?

みなさまの記憶にも新しいかと思いますが、2019年9月に上陸した台風15号、および10月に上陸した台風19号は、各地にさまざまな被害をもたらしました。特に台風15号によって起こった停電は長期間におよびました。停電が長引いてしまった大きな理由として、記録的な暴風にともなう倒木や飛来物によって電柱の破損や倒壊が起こり、断線が多かったことがあげられます。停電を復旧させるためには、まず変電所に近いエリアから順番に電気を流し、停電原因のあるエリアを絞り込んでいきます。次に、問題のあるエリアに電力会社の社員が出向き、電柱を一本一本調査して異常のある場所を特定します。そして、設備の修理や接触物の除去を行い、ようやくすべての停電を復旧することができます。2019年9月に上陸した台風15号の暴風にともなう倒木は、電柱破損の原因となっただけでなく交通の妨げにもなりました。そのため、倒木で立ち入りが困難な地域の被害確認や復旧作業に時間を要してしまったのです。

2019年9月に上陸した台風15号の例から、台風発生に伴って停電が起きてしまうと、復旧までに多くの時間を要することがお分かりいただけたかと思います。

停電が起きて困ることとは?

私たちの生活は、テレビ・冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機など、電気が必要な機器に支えられています。そのため、台風に伴わない停電が起きた場合でも、それらの機器が使用できなくなってしまうため非常に不便です。また、停電時の貴重な情報源となる携帯電話やスマートフォンにおいても、充電が切れてしまった場合は、充電ができなければ使用できなくなってしまいます。

実際、台風に伴う停電時には、

などと、私たちの生活に関わるものが使えなくなり困ったという声が多く上がっていました。

このことから、停電が起き電気が使えなくなったら非常に不便であることがお分かり頂けたかと思います。では、停電時に困らないためにはどうしたらよいのでしょうか。

停電時に困らないためには?

停電時に困らないためには、自宅でいつでも電気を使える環境にしておくのが重要です。その手段として、家庭用蓄電池を導入するという方法があります。家庭用蓄電池とは、電気を蓄える充電と電気を出力する放電をおこなう機能を持ち、一回限りではなく繰り返して使用できる一般住宅で使用可能な電池のことをいいます。そのため、家庭用蓄電池を導入することで電気をためておくことができるので、停電時でも電気機器に電気を供給することが可能になります。

停電時の備えとして家庭用蓄電池を導入する際は容量と出力がポイントに!

そんな家庭用蓄電池システムを停電対策として導入する場合には、容量と出力がポイントになります。容量とは、その家庭用蓄電池がどれだけ電気をためられるかを示す値で、主にkWhという単位を用いて表現されます。kWhという単位は、1時間当たりの消費電力量を指しています。家庭用蓄電池の容量は接続した機器の使用時間に関係しており、容量が多いほど長時間使い続けることが可能になります。ただし、実際に使用できる電気の容量は、ためた電気を使用する際に内部抵抗等によって生じる損失があるため、製品に表記されている容量よりも少なくなるので注意が必要です。

一方、出力とは、家庭用蓄電池内のパワーコンディショナがどれだけの電力を流すことが出来るかを示す値で、単位はkWやWで示され、場合によってはkVAとも表現することがあります。出力は、一度にどのくらいの電気を使えるかに関係しており、出力が大きいほど同時に使える機器が多くなります。ただし、出力については、故障のリスクを踏まえて接続する機器の合計消費電力が出力の80%以下となるように接続すると安全です。

エネカリオンラインで取り扱う家庭用蓄電池をオススメタイプ別にご紹介

停電時の備えとして家庭用蓄電池を導入する際のポイントについてお分かりいただけたかと思いますが、いざ機種を選ぼうと思うと種類がたくさんあって選べないという方も多いのではないでしょうか。そこで、エネカリオンラインで取り扱っている家庭用蓄電池をオススメタイプ別にご紹介させていただきたいと思います。

情報手段確保のために最低限の電力を備えたい方にオススメ

停電時にスマートフォンなどの情報手段を確保するために最低限の電力を備えておきたいという方には、エリーパワー製のPOWER YIILE HEYA S(パワーイレ・ヘヤ・エス)がオススメです。蓄電容量1.3kWh、出力500Wといった非常時のバックアップ電源に特化した仕様となっており、スマートフォン充電、LED照明、液晶テレビを同時に約10時間連続使用できるため、停電時でも情報源を得るための電力が確保できるので安心です。また、キャスター搭載で簡単に移動可能な可搬型蓄電システムかつスリムなので、狭いスペースでも設置が可能です。さらには、工事不要でコンセントに挿すだけで使用できるため、戸建住宅はもちろんのことマンションにお住まいの方も使用できることに加えて、届いたその日から安心を得ることができます。そんなPOWER YIILE HEYA S をエネカリオンラインなら10年契約:月額 6,500円(税抜)で利用が可能です。

※合計消費電力90W計算 (スマートフォン(15W)、LED照明(15W)、32型液晶テレビ(60W))
※温度状態・電池状態などにより使用目安時間の値は変動します
※これらの使用例は一例であり、上記の機器も含め、すべての機器およびその動作を保証するものではありません

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冷蔵庫などの重要家電も使えるよう備えたい方にオススメ

停電時にスマートフォンなどの情報機器だけでなく冷蔵庫などの重要家電も使えるように備えたい方には、エリーパワー製のPOWER YIILE 3(パワーイレ・スリー)がオススメです。蓄電容量は2.5kWh、出力は1.5kVAという仕様なので、スマートフォンなどの情報機器の充電はもちろん、冷蔵庫などの重要家電も動かすことができるので、停電時でも普段の生活に近い状況で過ごせる電力を確保できます。また、キャスター搭載で簡単に移動可能な搬型蓄電システムかつコンパクトなので、スペースを取らずに設置できます。さらには、工事不要でコンセントに挿すだけで使用できるため、戸建住宅はもちろんのことマンションにお住まいの方も使用できることに加えて、届いたその日から安心を得ることができます。そんなPOWER YIILE 3をエネカリオンラインなら10年契約:月額 8,500円(税抜)で利用が可能です。

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太陽光発電システムを設置している方にオススメ

ご家庭に太陽光発電システムを設置している方には、京セラ製のEnerezza(エネレッツァ)がオススメです。Enerezzaを太陽光発電システムと連携させることで、太陽光発電システムで発電した電気を蓄え、その蓄えた電気を使用することが可能になります。また、設置工事をする際に停電時に動かしたい電気系統をあらかじめ設定しておくことで、停電時でも設定した電化製品を動かすことができます。特定負荷出力が2.0kVAと高出力のため、テレビや冷蔵庫なども問題なく設定できますので、停電時でも普段に近い生活が送れるという安心が得られます。容量は、5kWh、10kWh、15kWhを用意しているため、ご家庭に最適な容量を選べます。そんなEnerezzaをエネカリオンラインなら月額 7,900円(税抜)~利用が可能です。

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防災対策として太陽光発電システムと一緒に設置したいという方にオススメ

もし、これから防災対策を目的に太陽光発電システムと一緒に家庭用蓄電池を設置しようとお考えの方には、コネックス製のCT4がオススメです。CT4の容量は4kWh、定格出力は1,500Wなので、停電時でも冷蔵庫などの重要家電も動かせる電力を十分に確保できるという安心が得られます。また、CT4は高い安全性と優れた低温性能を持っていることに加えて、地面からの高さを30cm確保した仕様なので、豪雨や豪雪といった過酷な環境に陥っても安心です。そして、CT4は電力会社への面倒な申請が不要な非連系型で、太陽光パネルで発電した電力「直流(DC)」をそのまま蓄電システムへ接続できます。そんなCT4をエネカリオンラインならCT4単体は10年契約:月額 9,400円(税抜)、 CT4と太陽光パネルのセットは10年契約:月額 15,900円(税抜)で利用できます。

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これらの商品をエネカリでご利用いただく場合には、各種保証などの付帯サービスも含んでいますので安心です。この機会にぜひ、家庭用蓄電池の導入を検討してみてください。

出典:東京電力ホールディングス
https://www.tepco.co.jp/disaster/restore.html

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