エネルギーの豆知識・体験談

再エネおあずかりプランと蓄電池の導入はどっちがいいの?!

みなさま、こんにちは。エネカリオンラインの上地です。

TEPCOホームテックでは、日々さまざまなお問い合わせをいただきます。その中でも多くご質問いただくのは、固定価格買取制度満了を迎える方(卒FIT)の電力活用方法の1つとなる「再エネおあずかりプラン」についてです。そこで、今回は「再エネおあずかりプラン」の活用と蓄電池導入のどちらがみなさまにとって良いのかについてご説明したいと思います。

「再エネおあずかりプラン」とは?

「再エネおあずかりプラン」とは、東京電力エナジーパートナーが提供する再生可能エネルギー発電設備をお持ちの方向けのプランです。 東京電力エナジーパートナーで余剰電力をおあずかりし、ご自宅でご使用された電気に充当することで※おトクに余剰電力を活用いただけます。

電気をあずけるということは、蓄電池に充電することに似ていますが、「再エネおあずかりプラン」を利用するにあたって、蓄電池の設置は不要です。そのため、蓄電池の設置スペースの確保はもとより、初期費用やメンテナンス費用の心配もありません。このプランは、日中の電気使用量が多い方や毎月の余剰電力が多い方にオススメです。

※お客さまの余剰電力量やご使用状況によっては、蓄電池を購入された場合に比べおトクにならない場合もございます。

「再エネおあずかりプラン」の加入条件について

「再エネおあずかりプラン」に加入するには、条件があります。

①同一住所で電気の需給契約および再エネ発電の※受給契約を契約していること
②料金をクレジットカードでお支払いいただくこと
③需給契約は、以下の指定のプランへご加入いただくこと

*再エネおあずかりプラン[時間帯別電灯〔夜間8時間型〕]
*再エネおあずかりプラン[時間帯別電灯〔夜間10時間型〕]
*再エネおあずかりプラン[季節別時間帯別電灯]
再エネおあずかりプラン[スマートライフプラン]
再エネおあずかりプラン[スマートライフS/L]
再エネおあずかりプラン[スタンダードS/L]

上記の「*」プランは、各々の該当する選択約款プラン【時間帯別電灯[夜間8時間型](おトクなナイト8)・時間帯別電灯[夜間10時間型](おトクなナイト10)・季節別時間帯別電灯(電化上⼿)】に既にご加⼊いただいているお客さまのみが対象。

※再生可能エネルギー発電設備からの電力受給に関する契約要綱による受給契約(再生可能エネルギー固定価格買取制度の対象となる受給契約は除きます。)を指します。

「再エネおあずかりプラン」の利用イメージは?

「再エネおあずかりプラン」をご利用いただく場合、おあずかりできる電力量は250 kWhまでと上限があります。それを踏まえたうえで、下記モデルケースをもとに「再エネおあずかりプラン」のご利用イメージをご説明します。

【モデルケース】
再エネおあずかりプラン[季節別時間帯別電灯]の場合
使用電力量:600kWh/月 [夏季昼時間 38kWh、 朝時間および晩時間 216kWh、 夜時間 346kWh]
余剰電力量:300kWh/月

出典:東京電力エナジーパートナーHP(https://www.tepco.co.jp/ep/renewable_energy/plan.html)

余剰電力量300kWhのうち、おあずかりサービス上限電力量である250 kWhは、電力料金単価の高い順に買取りがされます。

再エネおあずかりプラン[季節別時間帯別電灯]の場合、夏季昼時間の電力単価が最も高いので、夏季昼時間に使用した38 kWhは下記昼時間相当単価で丸々買取りされます。そして、おあずかりサービスの上限電力量である250 kWhに達するまでの残り212 kWhについては、次に電力単価が高い朝時間相当単価で買取りされます。

このケースの場合、余剰電力は300 kWhです。そのため、おあずかりサービスの上限電力量の250 kWhを50 kWh超えてしまいますが、超えてしまった50 kWhについては8.5円/kWhで買取されるため、余剰電力は無駄になりませんのでご安心ください。

「再エネおあずかりプラン」を利用した場合の自己負担額は?

「再エネおあずかりプラン」の利用イメージはご理解いただけたかと思いますが、気になるのはやはり料金面ではないかと思います。

「再エネおあずかりプラン」の利用料金は、月額4,000円(消費税等相当額10%含む)です。それを踏まえて、下記モデルケースをもとに「再エネおあずかりプラン」を利用した場合におけるみなさまのご負担金額イメージをご説明します。

【モデルケース】
再エネおあずかりプラン[季節別時間帯別電灯] 契約容量8kVAの場合
使用電力量:600kWh/月 [夏季昼時間:8kWh、 その他季昼時間:30kWh、 朝時間および晩時間:216kWh、 夜時間:346kWh]
余剰電力量:250kWh/月

この場合の電気料金は、12,300円です。この電気料金に「再エネおあずかりプラン」利用料金4,000円が加わると16,300円になります。そこから買取料金充当6,900円を差し引いた額である9,400円がお客さまのご負担金額となります。

通常12,300円である電気料金が「再エネおあずかりプラン」を利用いただくことで9,400円までお支払額が下がりますので、おトクであることがお分かりいただけたのではないでしょうか。

また、「再エネおあずかりプラン」の利用料は月々4,000円ですので、1年間では48,000円、10年では480,000円の利用料になります。蓄電池を10年利用すると考えた場合、480,000円で蓄電池を購入することは難しいことから、買取容量に制限もない「再エネおあずかりプラン」の経済的合理性は非常に高いプランだといえます。

【再エネおあずかりプラン】について詳しく知りたい方はこちらから

もしもに備えたいという方には、「エネカリ」がオススメ!

再エネおあずかりプランは、いわば仮想蓄電池のようなプランなのですが、実際に蓄電池を設置するわけではないので、停電時に備えるようなことはできません。しかし、TEPCOホームテックが提供する「蓄電池エネカリ」なら、家庭用蓄電池を設置することで、もしもに備えて電気を蓄えることができ、停電時にも備えることができます。

自分にぴったりの再生可能エネルギー発電設備プラン・サービスは?

今回、卒FITの方に向けた電力活用方法として「再エネおあずかりプラン」と「蓄電池エネカリ」についてご紹介しましたが、各ご家庭によって状況や電力活用希望用途も異なりますので、一概にこちらが良いと言い切れません。

そこで、「再エネおあずかりプラン」と「蓄電池エネカリ」のポイントを簡単にまとめましたので、どちらがご自分の家庭にぴったりなのか検討してみてください。

プラン・サービス名 再エネおあずかりプラン 蓄電池エネカリ
初期費用 不要 不要
月額費用 4,000円

7,900円〜

※エネカリオンラインで提供する京セラ製蓄電池の場合

ご利用に向いている方 蓄電池などの機器を導入せずに余剰電力を活用したい方 もしもの災害時に電気をためて備えておきたい方
  日中の電気のご使用量が多い方や余剰電力が多い方 余剰電力を効率的に使用したいとお考えの方
メリット 蓄電池を導入する必要がないので、蓄電池設置費用や蓄電池設置スペースが不要 停電時でも、蓄電池から電気を使うことが可能
  買取容量に制限はないので、余剰電力が多くても無駄が生じない

「エネカリ」のお問い合わせはTEPCOホームテックへ!

みなさまが「再エネおあずかりプラン」と比較した上で、「エネカリ」について興味をお持ちくださった際には、ぜひTEPCOホームテックへお問い合わせください。お電話やWEBフォームにてご相談を承っております。お気軽にご相談ください!

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